「かけまわし漁法」は,漁船から伸ばしたひきづなに連結した袋状の漁網を曳航する漁業で,ひきづな・漁網・ひきづなの順にひし形に海に投入した後,二本のひきづなを漁船に固定して曳航します。 主に,海底付近に生息している魚類や甲殻類(カレイ類,ズワイガニ,エビ類)などを漁獲します。
かけまわし漁法とは
「かけまわし漁法」は,漁船から伸ばしたひきづなに連結した袋状の漁網を曳航する漁業で,ひきづな・漁網・ひきづなの順にひし形に海に投入した後,二本のひきづなを漁船に固定して曳航します。 主に,海底付近に生息している魚類や甲殻類(カレイ類,ズワイガニ,エビ類)などを漁獲します。
漁船規模は 15トン~160トンで,乗組員は 5~20人程度です。


かけまわし


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