水産総合研究センター開発調査センターと宮城県気仙沼市との共催で,標記シンポジウムを開催いたしますので,ご案内申し上げます。
記
■日時: 平成22年10月29日(金) 13:00〜16:00 (開場12:30)
■場所: 気仙沼市魚市場 3階会議室 (気仙沼市魚市場前8番25号)
■共催: 独立行政法人水産総合研究センター開発調査センター,宮城県気仙沼市
■後援: 社団法人全国近海かつお・まぐろ漁業協会,気仙沼遠洋漁業協同組合,気仙沼漁業協同組合, 宮城県
■次第:(敬称略)
13:00〜13:05 主催者挨拶・・・水産総合研究センター理事(開発調査担当) 長尾一彦
13:05〜13:10 〃 ・・・気仙沼市長 菅原 茂
13:10〜13:15 シンポジウムの内容説明並びに講演者の紹介
(水産総合研究センター中央水産研究所水産経済部経営システム研究室長 宮田 勉)
(株式会社足利本店取締役営業部長 菅原耕市)
14:35〜14:50 休憩
今後への期待 (気仙沼市長 菅原 茂)
15:15〜15:55 卸業者からの意見 (株式会社仙台水産鮪部長 山口清一)
生産者としての今後の取組 (気仙沼遠洋漁業協同組合理事 斉藤徹夫)
鮮度保持の観点からの指摘 (東北大学大学院農学研究科教授 佐藤 実)
国の視点からの指摘 (水産庁遠洋課課長補佐 高瀬美和子)
意見取りまとめ (水産総合研究センター理事<開発調査担当> 長尾一彦)
15:55〜16:00 閉会の挨拶 (水産総合研究センター理事<開発調査担当> 長尾一彦)
■日時: 平成22年10月29日(金) 13:00〜16:00 (開場12:30)
■場所: 気仙沼市魚市場 3階会議室 (気仙沼市魚市場前8番25号)
■共催: 独立行政法人水産総合研究センター開発調査センター,宮城県気仙沼市
■後援: 社団法人全国近海かつお・まぐろ漁業協会,気仙沼遠洋漁業協同組合,気仙沼漁業協同組合, 宮城県
■次第:(敬称略)
13:00〜13:05 主催者挨拶・・・水産総合研究センター理事(開発調査担当) 長尾一彦
13:05〜13:10 〃 ・・・気仙沼市長 菅原 茂
13:10〜13:15 シンポジウムの内容説明並びに講演者の紹介
(1)研究開発機関からの話題提供
13:15〜13:30 生鮮メカジキの生産・販売を通じた近海はえなわ漁業の活性化への取組
(水産総合研究センター開発調査センター資源管理開発調査グループリーダー 小河道生)
13:30〜13:45 メカジキ産地のマーケティング戦略(消費者分析からの視点)(水産総合研究センター開発調査センター資源管理開発調査グループリーダー 小河道生)
(水産総合研究センター中央水産研究所水産経済部経営システム研究室長 宮田 勉)
13:45〜14:00 鮮度保持における初期冷却の重要性
(東北大学大学院農学研究科教授 佐藤 実)
(東北大学大学院農学研究科教授 佐藤 実)
(2)地域一体としての取組について
14:00〜14:15 生鮮メカジキの流通実態からみた刺身普及の可能性(株式会社足利本店取締役営業部長 菅原耕市)
14:15〜14:35 魚を売り込むに当たり、地域として必要な心構え
(水産庁加工流通課課長補佐 上田勝彦)
(水産庁加工流通課課長補佐 上田勝彦)
14:35〜14:50 休憩
(3)地元からの話題提供
14:50〜15:05 地域振興からみた生鮮メカジキの位置づけと今後への期待 (気仙沼市長 菅原 茂)
(4)パネルディスカッション
15:05〜15:15 論点整理 (水産総合研究センター中央水産研究所水産経済部長 田坂行男)15:15〜15:55 卸業者からの意見 (株式会社仙台水産鮪部長 山口清一)
生産者としての今後の取組 (気仙沼遠洋漁業協同組合理事 斉藤徹夫)
鮮度保持の観点からの指摘 (東北大学大学院農学研究科教授 佐藤 実)
国の視点からの指摘 (水産庁遠洋課課長補佐 高瀬美和子)
意見取りまとめ (水産総合研究センター理事<開発調査担当> 長尾一彦)
15:55〜16:00 閉会の挨拶 (水産総合研究センター理事<開発調査担当> 長尾一彦)
企画の趣旨
(1) | 海青丸の取組以外にも気仙沼地区水産加工業者からなる水産加工振興協議会の中にブランド委員会があり、生鮮メカジキ普及活動について検討が行われている。今後は、当業船製品の流通を促進させ、気仙沼地区近海はえなわ漁船の活性化に結びつける活動が必要である。生鮮メカジキの販売流通に当たり、これを具体化するには、気仙沼地区近海はえなわ漁業関係者各員が同じ認識に基づいた取組が不可欠である。この観点から、気仙沼地区において、関係者が一同に集まり気仙沼産生鮮メカジキの良さを世に広めていくための情報発信の場が必要である。 |
(2) | このためには、実際にメカジキを取り扱っている流通関係、地域振興としての観点から遠洋漁業組合及び市行政、海青丸調査の結果から明らかとなったメカジキの鮮度保持の重要性並びにアンケート結果から窺い知れる流通の方向性の提言を研究機関よりそれぞれ話題を提供し、気仙沼産生鮮メカジキの良さをPRすることについての意志統一を確認することと、今後の取組についての具体的な流れを確認する場として位置づける。 |
お申し込み方法→終了しました2010.9.29
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【水産総合研究センター開発調査センター資源管理開発調査グループ】