水産総合研究センター「開発調査センター」
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平成24年度海洋水産資源開発事業成果報告会
〜現場に活かされた成果と新たな展開〜
平成24年10月12日
開発調査センター所長 井上 清和
開発調査センターでは,海洋水産資源の開発及び利用の合理化のために,民間の漁船を用船して実際の操業,漁獲物の販売等を行う実証事業に取り組んでおります。
この度,開発調査センターが実施したこれまでの事業成果について取りまとめ,下記のとおり成果報告会を開催いたしますのでご案内申し上げます。
当日は成果の報告と併せ,実証化された技術を導入された立場の方から,現況をご紹介いただくとともに今後の展望等についてご意見をいただくほか,本事業にかかる製品の試食会も予定しておりますので是非ご来場ください。
記
■
日時:平成24年11月28日(水) 14:00〜18:00
■
場所:
ルポール麹町
(麹町会館2階「ルビー」)
1 開催挨拶
(水産総合研究センター理事長 松里壽彦)
14:00-14:05
2 成果報告会
(1) 開発調査センターの活動概要
(開発調査センター所長 井上清和)
14:05-14:15
(2) 成果報告等
ア
★
沖合底びき網(2そうびき)漁業における新漁業生産システム実証船
「第一・第二やまぐち丸」の開発経緯
14:15-14:35
開発調査センター底魚・頭足類開発調査グループ 高橋晃介
★
「第一・第二やまぐち丸」の成果を取り入れた下関地区の取り組みについて
14:35-14:45
山口県以東機船底曳網漁業協同組合組合長 宮本光矩
質疑応答
14:45-14:50
イ
★
遠洋まぐろはえなわ漁業におけるメバチの釣獲率向上及び漁獲物の適正温度管理に関する取り組み
14:50-15:10
開発調査センター浮魚類開発調査グループ 上原崇敬
★
開発丸調査で実証された技術を導入して第三十五福積丸が目指すもの
15:10-15:20
株式会社福積丸社長 西川兼一
質疑応答
15:20-15:25
〜 休 憩 〜
<15:25-15:35>
ウ
★
船体の小型化による近海かつお釣漁業の効率的操業に向けた具体的な取組
15:35-15-55
開発調査センター資源管理開発調査グループ 黒坂浩平
★
近海かつお釣漁業の現状並びに小型化したかつお釣漁船の導入とその後
15:55-16:05
日南市漁業協同組合参事 吉村富士男
質疑応答
16:05-16:10
3 講演 水産業の持続的発展のために 〜開発調査センターに期待すること〜 東京海洋大学教授 東海 正
16:10-16:40
質疑応答
16:40-16:50
4 挨 拶
水産総合研究センター理事(開発調査担当) 武井 篤
16:55-17:00
〜3階へ会場移動〜
5 調査に係る製品試食会(3F アメジスト)
17:00-18:00
〜メニュー〜(未定)
(食材はタチウオ,サンマ,スルメイカ,メバチ,カツオ,アカムツ,沖締め凍結サバ等を予定)
お申し込みについて
※ 参加費無料,事前登録制です。(11月21日(水)までにお申込み下さい)
※
お申し込みはこちらからどうぞ。
ご参加をお待ちしております。